【温泉宿・宿泊レポート】渚の荘　花季

思い立ったらすぐ行ける！ 青い海、青い空、温泉をひとりじめ？2011年8月オープンの“渚の荘　花季” 神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を渡り、約1時間、淡路島最大の温泉地、洲本温泉に位置する“渚の荘　花季” 渚の荘　花季は、2011年8月オープンとまだまだ新しく、地元関西ではおなじみのホテルニューアワジグループです。隣接するグループホテルの温泉湯めぐりも楽しいです。

淡路島にある渚の荘　花季にＧＷ（ゴールデンウィーク）を利用して宿泊してきました。 到着後まず目に飛び込んできたのが開放的なテラス、青い海と雲ひとつない青い空。 紀淡海峡が一望できるオーシャンビューのロビーテラスは、のんびりとした時間が流れ、ゆったりと配置された大きなソファがまるでアジアビーチのリゾートホテルに来たかのようです。

温泉 渚の荘　花季は客室数が28室と少なく、また露天風呂付の客室も多いためか、滞在中いつ行っても内風呂、露天風呂共、貸切状態でした。 ＧＷ真っ只中だというのにホント贅沢。他のグループホテルの温泉に比べると小さめですが、1人で入るには充分すぎます。海を眺めながらのんびり温泉を満喫できました。
	お湯の温度が低めなのでゆっくりお湯に入っていられます。三熊山の麓の源泉から湧き出る洲本温泉の少し茶色がかった温泉は、肌にしっとりなじみ、湯冷めしにくい湯と言われているそうです。 泉質：単純弱ラドン泉 効能：神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・関節のこわばりなど

海辺の湯巡り ここでのお楽しみは、海辺の湯巡り。 お気に入りの浴衣に着替えたら、海辺の回廊を渡ってグループホテルの湯巡りへ出かけましょう！ ホテルニューアワジのスパテラス水月「淡路棚田の湯」「くにうみの湯」、淡路夢泉景の湯賓閣「天宮の雫」の趣の違った3つの湯と2つの源泉を思う存分堪能できます。 スタッフのオススメは「くにうみの湯」です。景色もすばらしく、岩風呂・ジャグジー・寝湯・サウナなど施設も充実しています。施設自体が大きいので周りの人も気にならずゆっくりできます。 時間で男女交代制になっているので、淡路棚田の湯・くにうみの湯どちらも楽しめます。
淡路棚田の湯	くにうみの湯	天宮の雫

部屋 最上階(といっても5階ですが)のオーシャンビューのお部屋は、紀淡海峡が広がる10帖＋広縁のモダンな和室。遠くに和歌山市内が見渡せます。 翌朝は日の出で目覚めです。これぞ「日の出」といった感じで海から太陽が顔を出します。 日の出から温泉が始まりますので朝風呂に出発！
	食事 夕食は旬鮮ダイニング“安坐（あくら）”で、島の旬の食材にこだわった会席をいただきました。 さすが海に囲まれた淡路島、お刺身も美味しく、淡路島の春を代表する旬の味覚の桜鯛に明石ダコ、あわびにサザエなどの新鮮な魚介類や玉ねぎなどの地元野菜を使った「宝楽焼き」は最高です♪

近くのおすすめ観光地 − 見どころいっぱいの散策 淡路ワールドパークONOKOROや淡路ファームパークなどの定番どころから、味覚狩りや釣り、海水浴、キャンプなど、楽しさ無限大の淡路島。 大阪・神戸・明石からのアクセスも大変よく、思い立ったらすぐ行ける癒しの島。 今週末にでも淡路島いかがですか？

淡路ワールドパーク

淡路ファームパーク

淡路島ブルーベリー園

【渚の荘　花季】 兵庫県洲本市小路谷1053-16 ホームページ：http://www.awajihanagoyomi.com/ アクセス：洲本高速バスセンター＞送迎バスで5分 じゃらんnet提供